小学生チアリーディングクラスの
泣き虫娘の嬉し涙
エンジェルは12月の大会に出るにあたって
2学年ずつ2チームに分けて出場する事に
しました。
3、4年生はエンジェルピンク
5、6年生はエンジェルホワイト
普段は30人体制で練習していますが
少しずつ大会練習がはいってきたので
ピンクとホワイトに分けて
それぞれの練習もしました
どちらかといえば高学年ホワイトの方が
難しいスタンツにも取り組んでおり
自分たちでカウントをかけながら
お互い見守ったり
補助に入ったり
客観的にアドバイスしあったり
助け合いながらスタンツ練習できる力も
徐々についてきました
そのあたりは頼もしい部分です
ある技に対して苦手意識を持っていた◯◯は
以前初めてチャレンジした日に失敗して以来
怖くなってしまったようでした
けれど
演技構成を考えてる段階で
その技を使いたかったので
なんとか苦手意識を軽減させて
気持ち良く再チャレンジできないものかと
思い悩んでいました…
そんな中で迎えた久しぶりの練習が
今日でした。
同じ基を組んでいる子も組んでいない子も
励ましあって、声をかけあって
フォローし合いながらの再チャレンジ‼︎
先生、◯◯ちゃん◯◯◯出来たよ〜
みんな、自分の事のように喜びました
◯◯ちゃんはというと、、、
泣いてました
恥ずかしそうに顔を隠そうとしながら
泣いてました
そう…
出来た事が嬉しくて泣いてました
もともと涙もろい性格で
悔しくても泣き…
痛くても泣き…
出来なくても泣き…
そんな場面を何度も見てきました。
でも
嬉し涙を見たのは初めてでした
もらい泣きをするというより
可愛くて思わず笑ってしまいました
大丈夫
今出来たから、もう大丈夫
自信もってまた練習しよっ
いろんな角度から
子供達の成長過程を垣間見れた
幸せの瞬間でした